<株の学校 長期投資家ゼミ 開講挨拶 及び 概要>

〇株の学校 長期投資家ゼミ 開講に当たって

開講に当たって講師の山本、矢野、小野から順にコメントさせていただきました。
その後に概要を載せております。
募集告知前に定員に達してしまいました 次回募集をお待ちください。申し訳ございません。

< 山本より >

思えばわたしたちの億の近道ゼミは随分と株式アナリストを金融業界へと排出してきた。
初めて若手をアナリストとして育成したのは2001年。
米系投資顧問クレイ フィンレイ インクに勤めていたころ。
インターンの慶応大のEくんに教科書を書こうと思ったのがきっかけだった。
Eくんは三井信託に内定をしていたのを断って新卒でクレイに入社してくれた。

それが「インベストメント」という書籍になり、発売当初は日本橋丸善でベストセラーで棚積みになったこともある。

Eくんはインベストメントで株の勉強をしてその後、海外のヘッジファンドへと転身している。

2001年ごろといえば、億の近道ゼミで教えた仲間たちが、証券会社のアナリストやバイサイドに巣立っていきました。
ゼミ一期生の野村アセットのGさんや朝日生命のHくんら。小野社長と出会ったのもこの頃。

その後、2005年にはダイヤモンドフィナンシャルリサーチに12人程度のアナリストを教育しました。
1年間に渡る指導で何人かが金融機関に就職していった。矢野アナリストもその一人でした。
その後、英系投資顧問のニュースミスで運用したときも、新卒やインターンなどでアナリストやファンドマネジャーを育成。
みさき投信のTくんやシンプレクス投信のMくんらも育てたと自負している。

この20年で30人程度の人材を金融業界に送り込んできた。
でも、金融業界は変わらなかった。
ぼったくり体質はそのままです。
わたしたちも長年に渡り2割の成功報酬と1.5%という運用報酬を受け取り続けました。

仲間と共に考えた結論は、もう、そろそろ、ぼったくりはやめよう、ということでした。

わたしたちの20年の機関投資家での運用時代を振り返ると、パフォーマンスというよりも、
仲間との思い出の方が貴重でした。メルマガ「億の近道」を19年続けたことも誇りになっています。

残りの人生をどう生きるか。いろいろ考えたのですが、
最後に決め手になったのは、豊かな人間関係を積み上げるだった。

投資家同士で顔の見える関係、個人対個人の豊かな関係を積んでいきたい。

わたしはファンドマネジャーを長年勤めてきたが、運用業界は完全な分業の世界だった。
営業は営業担当がいて、最終的な顧客は年金基金でした。

わたしが年金の基金さんに運用を説明するわけでもなく、クライアントサービスという部署がそれを行う。
最終的な顧客(企業年金の社員さんたち)とは会うことはなかった。信託銀行からは運用だけしていればよい、とよく言われたものだ。
運用会社のトップは運用のことを全く理解していなかった。
投資哲学もなかった。
生き方と投資手法とは重なり合うものなのですが、既存の金融機関はどこもぼったくり臭がひどかった。

さて、わたしの実家は裕福ではない。父は教員であった。
よく教え子が自宅に遊びに来ていた。
土日には教え子たちと一緒に父は庭でカヌーをこしらえて、それも、夏休みいっぱい時間かけて作っていた。
教え子たちは、夏休み、毎週のように我が家に集まってきた。出来上がった時、車に積んで、近くの川や池に浮かせて漕いでいた。
いつも自宅の居間には教え子さんたちの笑い声が響いていた。そういう家庭でわたしは育った。

全国に散らばった教え子たちが、「山本先生(父)、うちに遊びに来てください。潤くんも一緒にどうですか」と
誘ってくれたことも何回もあった。

実は、わたしの名前は、父の学級の投票で決まった。
20年ぐらい前、同窓会に父とコンビで父の教え子たちの同窓会に参加したときがあった。
そのとき、教え子たちが教えてくれたこともあった。「おい、潤くん、おれたちが君の名付け親なんだぜ」と。
父らしいなと思ったものだ。

毎年、実家に山のようにくる年賀状。いつもわいわいガヤガヤとしていた我が家。
古き良き時代、誰が訪ねてきてもよいようにと、母は家に鍵をかけなかった。

なんとういう贅沢で豊かな空間。そして人間関係。
わたしは「父を越えられないなあ」といつも思っていた。

わたしにいま、できることは、株の学校の先生だ。
小さいころ、わたしは父の膝に座り毎週日曜日になると「飛び出せ!青春」というテレビドラマを見ていた。
そして、熱血教師であった父は、いつも青春を謳歌していた。

わたしはいま、お金よりも、親密な仲間がほしい。
仲間と運用の世界に戻って、さわかみさんを目指すとかやればそこそこ成功するとは思う。
でも、1.5%の料率でいまの証券会社の方達と組む気はない。やるなら定額サービスしかない。

豊かな人生と深い人間関係を大切な仲間と築いていきたい。
だから、インターネットの通信教育で不特定多数に売りつけるような教材ではやりたくなかった。
少人数であっても正確な意思疎通ができるスタイルを希望した。それでこれほどの少人数ゼミになった。
オフィスの家賃やエンジニア等のお給料を払いたいし、講師の職業としての報酬を考えると少し高額になってしまった。
これは中長期的に企業努力で安くできるようにしたい。
受講生にはサロンにして1万円ぐらいの月謝でやっていけるようにするつもりだ。

わたしたちは、ちっぽけな存在だが、この日本を変えていく時代の風になる。
時代の精神を体現し、日本の株式市場を変えていく。

大枚叩いて長期のデータは揃えた。あとは研究成果を試すだけだ。
取材、予想、バリュエーション。丁寧にやっていきましょう。

小野、矢野とわたしは、ヘッジファンドで最後の最後まで高いパフォーマンスを叩きだしてきた実績では負けません。
極めて実践型の講師陣だと自負しています。

一緒に勉強しましょう!
10年100倍を達成する実力を共につけていきましょう。

6月27日みなさまへお会いできることを楽しみにしています。
(山本 潤)

< 矢野より>

株を保有するということは精神力が必要です。

中長期投資にとって大事なのは、短期的に株価が多少上下しても、焦って売ることなく、黙って持ち続けられる精神力だと思っています。

精神力をどうやって身につけるかですが、何も山奥で怪しい修行するとかそういうことを言いたいわけではありません。

私の言う精神力とは、自分が分かる範囲でよく調べて、バリュエーションまで考えて、
タイミング良く売買をできるようにするためには、しっかりと勉強をして、自分の考えに自信を持つことだと思っています。

どんな企業であっても、前提条件があってこその業績です。

前提条件というのは、景況感にどの程度左右されるか、外需企業なら為替、メーカーなら原材料価格といったように、
業界毎、企業毎にそれぞれ前提条件というものがあります。

それが一つでも狂うと、業績は想定したものとは違うものになり、会社計画を修正することになってしまいます。
その結果として、株価が大きく上下してしまいます。

丹念に企業の業績の傾向をつかむために、財務分析をすることで、そのような失敗も回避できます。

株価が動くのは、業績に理由があってのことなのですが、ちょっとした個別の材料や雰囲気やチャートで
短期的に銘柄を当てにいくという投資家が多いことに、個人投資家の世界を知って驚きました。

大きな資金を動かす機関投資家はそんなことをしません。そんなことを続けていると顧客の大事な資産を失い、株式市場から撤退してしまうからです。

なんとなく雰囲気で売買するのはとても怖いことだということを理解することがまず一歩だと思います。

バリュエーションを理解していれば、株価が大きく上がったところで高値掴みをしてしまうということも避けられます。

ポートフォリオ理論を学べば、全体の資産の大きな上下は避けられ、株式投資を博打にすることは避けられます。

国債10年物の金利がほぼ0%の中で、自己防衛としての株式資産運用です。年率10%だって上出来なんです。

短期的に大きく資産が増えるかもしれないけど、大きく減るかもしれない投資は投資ではなく、投機です。
強欲にならず、しっかり勉強した上でゆったりと腰を据えて投資することで、ハラハラすることもありません。
真の意味で本物の投資家になれるのではないでしょうか。

余裕資金を安定した運用に回すというゆったりとした気持ちで取り組む個人投資家が増えていけばと思います。

矢野

< 小野より >

”一生勉強”と”自己投資”
両立できるのが株式投資だ!というのが私の考え。

でも、一人じゃつまらない。
仲間がいれば、みんなでわいわいがやがや。

相場はいいときもあれば、悪いときもある。
一人だったらつらいことも仲間と一緒なら。

一緒に勉強して互いを認めあう仲間を作る。

〇自立した投資家になるための一生モノの知識を身に着ける

 体系的に長期投資のスキルを身に着ける場として、
株の学校 長期投資家ゼミをスタートします。
私たちが運用の世界で培ってきたノウハウを惜しみなく提供!

個人はそれぞれが生きてきた中で培ってきた経験や知識がある。
それぞれの分野で専門家であり、専門性を長期投資に生かすことによって
自立した投資家になることが可能だ。

私たちは自立した投資家がその専門性を持ち寄る投資家コミュニティを作りたい。
自立した投資家は情報発信者にもなり、コミュニティの中でも中心的な存在になるだろう。

一生モノの知識を身に着けよう!

〇非効率はあえて受け入れ、リアルを大切にする

SNS、動画、Webinarなどテクノロジーの発展により提供方法は多様化しているが、
私たちはまず直接FacetoFaceで行うゼミ形式でスタートすることを選択した。

長期間永続するコミュニティに不可欠なのは信頼関係である。
強固な信頼関係を築くためにFace to Faceのリアルを重視した。

手間も時間も惜しまない。
何を伝えるかが最優先事項。
手間がかかるものほど価値があると私たちは信じている。
効率化のアイディアはいくらでもある。
後で考えればいい。

リアルのコミュニケーションを大切にしたい。

小野

 

<株の学校 長期投資家ゼミ 第1期概要>

定員:5名 (申し訳ございません、募集前に定員に達してしまいました
日程:6月27日(水)から毎週水曜日 6~7回
 隔週にする部分もいれて2か月程度で完結
時間:10時~16時(休憩1時間)
 
金額:25万円(税込み)

以下のような内容を用意しています。

〇学ぶこと

・成長株投資理論
・企業の調査、分析、取材方法
・バリュエーション手法
・ビジネスモデル分析(個別ビジネスモデルとセクター分析)
・ポートフォリオ理論の実践
・企業分析レポート作成(プレゼンからディスカッションまで)

〇これらを通して身に着けられるもの

・本質を見極める選別眼
 表面的なものにとらわれず、物事の本質に迫ることが可能になる
・ビジネスアイディアの発想力
 多くの企業のビジネスを理解することでアイディアの発想力が高まる
・情報発信力(プレゼン能力)
 メディアの情報に惑わされることなく理解し、分析し、発信する
 言葉で、文章で、図表で説得力を持って意思を伝えられる

修了後もスキルアップの場を準備している。
もちろん、参加するかどうかは自由。

 

〇サロン”みんなの運用会議”

修了者のみ参加可能 会費月1万円
・銘柄研究会&リサーチ報告会
 リンクスリサーチのアナリストからの提供だけでなく、
 参加者それぞれのアイディアを持ち寄り、参加者同士で共有する。
・独自入手の分析データの提供
 他にはない長期投資において有益なデータ
・独自開発の分析ツールの提供
 様々な切り口で分析するツールの提供
・Python入門講座の優遇
 20万円の受講料を5万円優遇
・展示会ツアー
 リンクスリサーチアナリストとともに最新の技術動向を把握するためのツアー
・外部ゲストを招いた独自の勉強会
 リンクスリサーチのコネクションをもとに様々なゲストを招く
・合宿、工場見学会等
・新年会、忘年会など飲み会

以上

<株の学校 長期投資家ゼミ 開講挨拶 及び 概要>” に対して1件のコメントがあります。

  1. 山下美保 より:

    初めてお便りします。
    山下美保と申します。
    株の学校の募集を楽しみにしておりましたが、すでに満席とのことで残念に思っております。

    私の株歴は長く、30年以上になりますが、それこそ雰囲気で売り買いをしていて、ほんとによく生き残れたなと今頃怖い思いをしております。
    ようやっと、何を勉強したらいいかがわかってきた今頃「みんなの運用会議」を知りました。
    今はたくさんの方が独自の手法を編み出されていますが、ここのが一番ぴったりくる感じで、こういう方法で勉強していきたいなと思いました。

    気長に待っておりますので、私の番が回ってくるまで、どうか続けてくださいませ。
    どうぞよろしくお願いします。

    1. ono より:

      山下様
      ありがとうございます。
      生き残れたことが素晴らしいです。
      ぜひ、次回お声がけさせていただきます。
      平日の日中ですがご参加ください。

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