みんなの運用会議とは?

2017年8月2日

-はじめに-

このブログの執筆者は何者?そして何をやりたいの? また、ブログを読めば何が得られるの?

みんなの運用会議

えっーと、はじめまして。
みんなの運用会議の議長の山本 潤です。

日本株運用部長であった世界最大級のヘッジファンドを今年6月に退社しました。
はい、人生初の無職です。

人生初の充電期間。この貴重な日々を大切に使いたいと思っています。

わたしの目標ですが、「成長株投資のノウハウを伝えること」です。
これだけは、独自のスキルですから。

個人投資家のみなさんの中で、自分で調べて自分でポートフォリオを構築してみたいという方々がいればいいなと考えています。

その方々たちのお時間をお借りして、一緒に、銘柄の調査を手伝ってもらいたい。リサーチを共有したい。

そうすれば、社会の動きもわかるし、世の中の仕組みもわかるし、新しいサービスや商品や製品についてもわかるし、シェアリングエコノミーの最先端のサービズを受けることもできるし、逆に提供することもできる。

世の中がよくわかっていると、投資家で儲けることもできる。そして、世の中がわかると、起業家にもなれるということです。

投資家同士が連携する必要はないんですよ。

でもね、観察対象を決めて、深い洞察を加えて、分析をして、共有するという作業は連携というフォーマットが合ってるんです。緩やかな投資家同士の連携をすることで、運用サービスを定率から定額へと変革していきたい。

そうなって、ようやく、預金から株式への大きな流れが生じると考えています。

さて、成長株投資家のひとりとして、わたしが発見した投資理論「ダブル・グロース理論」。勝率8割超のダブル・グロース理論をいま開示すべきではないかといま考えているのです。

実は、将来、運用サービスは将来、定額にしていきたい。
いま、定率のサービスしかない。
これじゃ、預ければ預けるほど支払う絶対金額は膨大になってしまう。
ファンドマネジャーからすれば、10億円のファンドも1兆円のファンドも運用の手間は変わりません。
本来運用サービスは定額であるべきでは?

そうですね、「1兆円の成長株の定額投信を立ち上げる」のが、いまは無職にすぎない、わたしの人生計画の一部です。
意義があって、しかも、自分にしかできなくて、でも、わくわくする面白いことやりたいですね。

仲間募集中です。

できれば、みんなにも、ダブル・グロース理論を身につけてほしいです。
長期投資だから銘柄入れ替えは年に数回です。手間かかりません。
そうすれば、定額であっても、自分で手間をかけないで運用できます。
もう、投信なんて不要です。
それがみなさんにとっての金融リテラシーの価値です。

〜小さな夢: 定額の運用報酬の成長株投信を立ち上げたいな〜
〜大きな夢: ぼくらがリテラシーを身につけたら、投信は不要。だから、最終目標は、ぼくらのリテラシーの向上!〜

夢は書きました。

今日は記念すべき夢への第一歩です。

走りながら、考えましょう!

さあ、みんなの運用会議、始まるよ!

リテラシーの目的は長期保有に値する企業を見出す力

日々のアクティブな投資生活は、毎日フェイスブックにアップしています。

〜Slow Investment じっくり考える成長株投資〜
⭐️ みんなの運用会議 議長 山本 潤 ⭐

👤 山本 潤のプロフィール

株式投資で勝率8割の外資系投資顧問の元日本株式ファンドマネジャー。 1997-2003年年金運用の時代は1000億円の運用でフランク・ラッセル社調べ上位1%の成績を達成しました。 その後、2004年から2017年先月までの14年間、日本株ロング・ショート戦略ファンドマネジャー。 結局、過去20年間で負けた年は4年のみ。 1997年−2017年ライフタイムの日本株投資成績はロングのフル投資換算でTOPIXを400%を大きく上回る成績を残しました。 過去20年超の運用戦績は17勝4敗の勝率8割超。 また、コロンビア大学大学院修了。哲学・工学・理学の3つの修士号を持っています。