第4回知財情報活用セミナー グローバル医療機器セクター

==== 第4回知財セミナー ===
知財情報活用セミナーも、第4回目となりました。
 
今回も、「医療」分野、特に、医療機器を中心に、一部、バイオテクノロジー系の企業を取りあげます。
 
医療機器分野は成長力と収益力を兼ね備えている分野であり、有力な投資対象となります。
発明塾では、日米欧中の医療分野企業、特に、先端医療機器を手がける企業を重点的に分析してきており、今回も、過去に発明塾で分析と討議を行った企業について、最新の分析結果をご紹介します。
 
投資するか否か、の前に、まずその企業、技術、キーマンを理解する。
 
そんなスタンスで、発明塾では常に討議をしています。
 
競合の出現、市場環境の悪化、規制、など、逆風に耐える「底力」がある企業かどうか。
 
「実力」が知りたい。
 
そういう考えで、常に分析を行っています。
 
継続は力、どんな企業も、継続的に見ていかなければ、その実力は見えてきません。
 
ですので、前回取りあげた、手術ロボットやカテーテル関連企業のその後の情報も取りあげます。継続的に参加いただくことで、理解を深めていただきつつ、新たな視点を身につけ、情報を得ていただく、そんな場にしていきたいと考えております。
 
今回も、より濃厚に議論を深めていきたいため、少人数での開催を考えております。
15名程度の募集となります。
お早めに申し込みください。
 
申し込み開始 5月1日 22時~
申し込みはこちらをクリックしてください
↑リンクをクリック
 
== 発明塾主催のグローバル医療機器セクターの深堀調査セミナー ==
日時:2019年6月22日 (土曜日) 午前9時20分から午後4時まで終日開催
発表者:発明塾 塾長 楠浦 崇央氏
 
主催:発明塾&リンクスリサーチ
司会進行:山本 潤 リンクスリサーチ「株の学校」講師
協賛:NPOイノベーターズフォーラム
 
09:20-10:00
村上氏の講演
 「バイオ」「医療」分野の基礎と最新トレンドについて
 
10:10-12:00
楠浦氏の講演
・特許情報の調べ方と読み方
 (技術・企業・発明者の3つの観点で)
・日米のバイオ企業、医療機器メーカー分析
 (4-5社を予定)
・医療分野の最新トレンド「VR活用」「デジタル医薬」
 (既に実用化が進んでいる分野、これから進むであろう分野の紹介)
・第3回セミナーで取りあげた企業に関する続報
 (手術ロボット、カテーテル、細胞治療など)
 
13:00-14:00
具体的企業における質疑応答とディスカッション
 
14:10-15:30
グループによる特許調査と討議
・業界の理解
・技術の理解
・他にない技術/強みはなにか
・キーマンを知る
・IRにヒアリングしたいことは?
 
15:30-16:00
グループ発表と質疑応答
 
 
 
==楠浦 崇央氏のご紹介==
京都大学工学部機械系学科卒、同大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻
(現:エネルギー科学研究科エネルギー変換工学専攻)修了。
各種金属材料、特に航空機用チタン合金の疲労強度と熱処理/ミクロ組織の研究を行う。
卒業後、川崎重工業株式会社にて大型オートバイのエンジン開発に従事。
2002年から株式会社小松製作所にて、風力発電関連新規事業開発に従事、開発・設計・生産技術・営業を担当。
その後、2004年に研究開発ベンチャー設立、CTO 兼ナノインプリント事業責任者。
特許情報分析を活用した戦略的な技術開発・事業開発の手法を独自に開発し、実践。
常識破りの発想で、実現不可能とされた技術の開発や、誰も気づかなかった新用途開発を次々に成功させる。
2008年にTechnoProducer 株式会社設立、取締役就任(現 代表取締役)。
また、大学生を対象とした「発明塾」で、次世代を担う「創造的リーダー」人材の育成を行っている。
発明塾生と共に、高校・大学での「発明塾」開催にも尽力し、更に若い世代の育成にも力を入れる。
 
==  村上次郎氏のプロフィール  ==
大手エレクトロニクスメーカーでの長年の研究開発経験をベースに現在特許技術調査業務に従事。これまでの豊富な特許出願経験とは真逆の業務を経験することで戦略的特許出願は為せば成る(高率で権利化できる)ことを確信。
 
若手時代のデバイス研究開発に始まり、大学との共同研究、国プロリーダーなどの経験豊富。
工学博士。
 
== 司会者のプロフィール ==
山本 潤
リンクスリサーチ株の学校の講師
DFR 投資助言部投資判断者

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Posted by ono