寛容な社会こそ企業価値を最大限引き出せるという当たり前の話
SNSは無駄、twitterは時間の浪費
という方もいるが、否定ばかりしても仕方がない。
リンクスリサーチは告知が多く、あまり活用ができていない残念な会社であるがw、
多くの若い企業はSNSを活用している。
意識的に、戦略的に活用しているというよりも
自然体でコミュニケーションの手段として利用している。
というのが正しい表現かもしれない。
会社公式として”中の人”という発信はつぶやきを見ていて、良い会社だなと感じることもある。
例えば
フィードフォース
以前取材させていただたいたことがあるが、雰囲気が良く、良い会社であることを感じられた。
直接訪問して取材して知ることができるメリットである。
しかし、訪問できなくても知ることはできる。
例えばTwitter
良い雰囲気の会社なのがわかる。
〇信頼関係の証としてのSNS活用
本名アカウントで会社名を名前に付ける例も増えた。
この会社で働くことに誇りを持っているという表れなのだろう。
実名+会社名で多いのは
PRTIMESだろう
プレスリリース配信サイトを運営している、情報発信の事業をしているから
ということもあるだろう。
情報発信に対する意識の高さを感じる。
社長はもちろん社員のアカウントも多い。
SNS含め、情報発信においてよく聞かれる
”発言は個人の見解であって、所属組織を代表するものではありません”
というもの。
当たり前。
当たり前だが、実名+会社名の発信をしている彼ら、会社はそれを超えている。
会社は彼らを信頼し、彼らの発言を許容している。
個人も自由に活動し、発言している。
会社に所属していることを明示してつぶやくことは多くの企業でほぼ無理だろう。
就業時間内につぶやけば、さぼっているのかとなる。
個人間の信頼関係が構築できていない。
会社にとっても少しでも問題のある発言があれば、つるし上げられてたたかれる日常では、
炎上を恐れて利用のルールを決めたり、社員はSNS利用禁止とか。
信頼関係の築けていない企業に所属する方にとってSNSがストレスのはけ口になっているのだろう。
利用禁止も当然の帰結かもしれない。
〇寛容な社会でこそ企業価値を最大限高められる
表現の自由、多様性が大事と言いながら社会は反対方向に進んでいる。
個人は自由に発言し、会社はすべてを許容し、社会も許容する。
もっと自由に発言し、もちろん会社はすべてを許容し、
もちろん社会も許容ことで、表現の自由、多様性のある社会が実現できるのだよ
自由があって、楽しいからこそ生きる価値がある。
精一杯生きられる。
個人も会社ももっとおおらかに寛容であれ
寛容な社会でこそ個人の能力が最大に生かされ、その能力が発揮される会社の企業価値を最大限高められる
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