3634 ソケッツ 『AIからEIへ』感性データがもたらす無限の可能性 by相川伸夫・楠浦崇央

2019年4月24日

【19年4月24日修正】
※1曲当たり感性メタデータ数を『1000』⇒『2000』
※10年前の労力負担を100とするなら現在は『40』まで下がり…⇒『30』に修正

ソケッツは感性データ(喜怒哀楽などの感情)を独自の分析技術でデータベース化し、それを活かしたデータライセンス・サービス提供事業を営んでいる会社です。

ソケッツの時価総額は19年4月23日現在28億円。

18年3月期の売り上げは16億円であり、業績も芳しくはありません。

にも関わらず取材に赴き記事を執筆しているのはこの会社の持つポテンシャルが相当に高いと感じたからです。

業績に数字が出てくるにはまだしばらくかかるでしょうが、ソケッツがAIを次のステップであるEIに進歩させるカギの一つを持っているという事が分かりました。

↑2019年2月13日開示、3Q決算説明資料より

◆EI=感情的知性

AI、人工知能という言葉が広く知られるようになったきっかけは世界的に大ヒットしたSF映画ターミネーターに出てきた『AI、スカイネット』の存在が大きいのでは無いでしょうか?

映画ターミネーターに出てくるスカイネットは人類を滅ぼそうとする存在であり、現実でも人間を超える処理能力を持つ高度なAIにいつか人類は支配されるのではないか?という考えを持つ人の脳裏にはターミネーターの影響は少なからずあると思います。

AIは年々大きく進歩しています。

状況に応じて自動音声で話し、会話もすることができるようになりました。

しかし、私たちが『人型ロボット』と言われてすぐに思い浮かべる『ドラえもん』の存在にはいまだ到底及びません。

ドラえもんのような、まるで人そのものであるかのような感情を持ち、感情まで汲み取って会話が出来るようなAIを作るには何が必要なのでしょうか?

高度な演算処理能力やカメラによる表情分析機能、膨大なパターンの言語情報などは当然必要でしょう。

その中でも欠けてはならないものが感性データではなかろうかと思います。

人は非常に複雑な生き物です。

見栄を張ったり気を引くために嘘をついたりと言葉と心が一致していないこともしばしばあります。慰めてほしい時もかけて欲しい言葉が人によって異なります。

人のみが創造し、感情が一番強く渦巻いて出来上がるものは何でしょうか?

それは『歌』です!!

歌にはあらゆる人の感情が膨大に込められています。

ソケッツはおよそ10年前からその歌に込められた感性データを人力で抜き出し分析することに取り組みました。

歌に込められたメタデータ(タグのようなもの)を分析して1曲におよそ2000種類も付加していくのです。

機械の進歩によって徐々に効率的にはなってきたものの、やはり最後は人力で今も入力しているとのことです。この10年に100万曲以上分析してメタデータを体系的にまとめ上げ、データベース化したとのことです。この技術を応用して映画や書籍などにもメタデータを付与しています。

※この記事はリンクスリサーチアナリストの相川が前半。後半は発明塾の楠浦で執筆しています。

◆ソケッツの特徴

感性ビッグデータと独自分析のアルゴリズムがソケッツ最大の武器です!!

代表の浦部氏に直接取材をしている時にも痛烈に感じたことですが『ソケッツは時代を先取りし過ぎたベンチャー』であると正直感じた次第です(笑)

現在、上場企業に競合企業たる相手はおらずこの分野ではニッチトップ企業です。

感性データを学術的にアプローチしている研究機関はあるものの、商業利用を目的に活動し、自分たちでデータを作ってまでやっている会社は他に無く、規模的にも国内最大とのことです。

海外のエンタメ分野ではネットフリックスが人間の感情感性に着眼している会社ではありますが、日本語と日本語でもかみ合わない事があるくらい言語というものはいい加減で複雑である以上、メタデータ分析のプログラムは言語による国境の壁がとても高いので海外企業の心配はしなくても良いと考えています。

※メタデータとは、データに付帯するデータの事です。
・感性である『楽しい、陽気』
・世代や季節『青春、夏』
・場所や場面『東京、校舎裏』
…等々あらゆる視点で付与されている極めて広い範囲のデータの集合体です。

◆事業概要

先ほどから出てくるメタデータ(データに付帯するデータ)を分析・抽出・データベース化し、それらの情報を組み合わせたものをサービスとしてコンテンツ会社に販売しています。

先ほど楽曲1曲に対して2000のメタ(楽しい、悲しい、青春、夏、東京等)を付加すると説明しました。

このメタデータを活用したレコメンドサービスを始めとした様々なデータ利用やサービス利用料などがソケッツの売上になります

また、感性メタは音楽、映画、アニメ、テレビ、書籍など多岐に渡ります

提供サービスはジャンル分けされており、サービス提供実績も開示されています。

知っているコンテンツも多いのではないでしょうか?

◆レコメンドとはなにか?

レコメンド機能は現在のソケッツの大きな売上の柱です。

レコメンドとはユーザーの趣味・趣向に合わせて『あなたにはこれもオススメですよ!』という最近だと色々な局面で出てくる提案式の販売促進プログラムの事です。

浦部代表に「Amazonで『これを買った人はこれも買っています』って出るやつですよね?」

と聞いたところ「レコメンドに違いないが、ソケッツのレコメンド機能とAmazonのレコメンドでは根本的に異なる」という説明を頂きました。

【Amazon】

・Aを買った人がBを買った。
・Aを買った人がCを買った。
⇒これらの購買実績データを元にAIが「…これも買ってます」と関連カテゴリで区切ってBやCの商品をレコメンドする仕組みがAmazon

【ソケッツ】

・A曲【ポジティブ・楽しい・青春】とB曲【青春・切ない・ポジティブ】を視聴した
⇒2000の感性メタで分析してその人の趣向を理解してC曲【青春・ポジティブ+α】をレコメンドする
⇒売れ筋ばかりがレコメンドされる『ありきたり』を回避したり、その人がまだ出会っていない曲につなげられる可能性を持っているのがソケッツ
※説明のためにかなり簡略化しましたが、これに年齢・性別・履歴等も加味して総合的にレコメンドしていると思われます。
Amazonのは統計データ分析であり、ソケッツのが感性データ分析です

今、話題な曲のレコメンドなら統計データで事足りますが、マイナーな名曲に出会うにはソケッツの分析でなければ難しいでしょう。

◆ビッグデータの蓄積がもたらす変革

メタデータの付与は新しく販売される全ての楽曲で行われており、再販やアレンジを除いたオリジナルの新曲は毎月5000曲ほどだそうです。

10年前はデビュー前のミュージシャンなどもソケッツでメタ付与のバイト(感受性が大事)をしていたと(笑)

当時はデスクとヘッドホンを並べて100人で1曲1曲にメタを付けていたものが、機械学習などの進歩もあり現在は20~30名の社員でやれているとのことです。

10年前の労力負担を100とするなら現在は30まで下がり、効率化による原価率低減効果が出てきたのは最近です。

というか、100人がかりでヘッドホン付けて並んでメタ付与をしていた…

当時はデータベースを作っている段階なので収益の目処もない投資でした。明確なビジョンが無ければとてもとても出来ないことだと思います。

この10年での開発費・先行投資は軽く30億円以上は掛かっているとのことで、利益が中々出せなかったのもこうした分析コスト、開発コストの費用が重いのが主原因になります。

近年になって急激に粗利が改善してきている理由は、従来のような労働集約的な開発案件の売り上げを減らし、ライセンス収入での売上割合が4割を超えてきたからです。

この手のビジネスモデルの場合データの蓄積と商用での利活用提案に大きな労力と営業の難しさを伴いますが、時代の流れと波を上手く捕まえることが出来れば高収益かつ強力なストック事業になる可能性を秘めています。

ライセンス収入の割合が増える分だけ粗利率も急上昇していくので、これが達成出来たならば業績は急変します。

冒頭で紹介したようにソケッツの事業は音楽、映画、書籍などに感性メタデータを付与したビッグデータを用いたサービス事業です。

最近ではさらに進化してエンタメ属性以外である小売りや流通商品へのメタ付与が始まっています。

インターネットの抱える情報が膨大になればなるほど商品やサービスをいかにユーザーに訴求するか?というポイントに広告手法が発展してきたのはご存知かと思います。

メーカーやサービス提供者は『効果は高いけどコストの低い広告』を求めます。

メタデータによるレコメンドをさらに高度化したその先にあるのは行動予測です。

浦部代表が予想もしてなかった面白い現象だと語って頂けたのは「4~5年前から優秀なAI研究者が自然とソケッツに集まってきた」こと。

「感情分析の研究開発をしており、データまで自前で持っている会社はソケッツしか無いからソケッツに来た」と!

大人気のAI研究者が向こうからやって来るとは驚嘆の限りです。

◇ソケッツ(3634)の投資指標

※2019/4/23現在
終値      1137  円
時価総額      28 億円
※19年3月期会社予想
売上      16.0 億円
営業利益     0.5 億円
経常利益     0.5 億円
純利益      0.45億円
今期末配当    0    円
PER     62.47
PBR      2.95
ROE      7.1%
自己資本比率  80.1%

 

特筆すべきは研究開発、データベース分析やメタ付与に10年以上注力してリソースを振り向けてるにも関わらず有利子負債が0であることです。

話によると売り上げの20~30%が毎年研究開発を含む先行投資費として使われているとのことですが財務は優秀です。

※ソケッツは時価総額もまだ低く、浮動株も少ないためニュースや会社リリースでの株価反応が大きい特性があります

◆浦部社長インタビューで印象に残った内容

Q1、ホンダと共同特許を申請中ですが、どういう流れで共同研究を始められたのですか?

⇒自動車業界には今、自動運転という大きな流れが起きている
⇒自動車そのものの車内環境が自動運転によってこれまでと大きく変わる
⇒今までの良い車の定義に+車内でどんな体験ができるのか?が重要になってくる
⇒こういったニーズは必ず世の中に存在し、差別化をしていく上で重要になる
⇒ソケッツのデータがいわば車の疑似人格、気分を察してくれるEIに利用される
⇒最終的にはロボットの会話能力にこれまで蓄積し続けてきたデータが使われることを想定している
⇒ロボットによる自然な会話の実現にはプログラムだけではクリアできない様々な感情の機微を分析・蓄積したデータが必要になる
⇒もちろん創業時にはそこまで考えて起業してはいなかった(笑)
⇒ホンダさんとのやり取りは研究テーマが近いことがきっかけだった
⇒自動車が今後どうあるのが良いのかを考えてのホンダさんとの動き
⇒これはまだまだ先の長い話で202X年の事業

Q2、シンクパワーとの訴訟の影響はどう考えられていますか?

⇒業績に対する影響はそこまでない。ただし訴訟により心配をかけていることでの影響はありうると思っている。
⇒『疑う』というのは自由だと思う。疑いを持つというのはこれはしょうがない
⇒しかし、そこからのシンクパワーの行動には驚いている。
⇒真実はたった一つしかないからいずれはっきりする。時間が解決してくれるだろう
⇒これによって止まる仕事、悪影響を受けている仕事は存在していない。

Q3、音楽以外のデータサービスでの収益化について教えてください。

⇒コミック、映画、イベント(ライブや町単位の物まで)、一般商品(食品、飲料、家電、コスメ、消費材)、放送、施設などにもメタを付けていっている
⇒これらのクロスセルもビジョンとして考えている
⇒例えば、入口は食品なんだけど、出口は旅行のようなことも考えている
⇒ここはもう少し先のビジネスとして動いている

◆まとめ(相川)

業績数字を見てもこの企業のことは1mmも分からないでしょう。

現段階では業績予想をしても意味を成しません。

大事なのはどこを目指してこれまでに何をしてきたのか?

時代をあまりにも先駆けで走り過ぎているために開発費が先行してきた歴史がありますが、その先行投資がようやく報われる時代がこれから数年以内に来るのではなかろうかと私は思います。

スカイネットのようなコワイAIは嫌です。

私はドラえもんに会いたいと心から願います!

ソケッツは小型株の中でもひときわ丁寧なIR資料が充実しており、是非HPをくまなくご覧になる事をオススメします。

また、半年に一度の株主通信にも社長が自分の文章で熱い想いをきっちりしたためている事にも非常に好感を持ちました。

(相川伸夫)


ここから楠浦パートです。
・ソケッツのデータの価値と可能性
・関連情報
・特許

について紹介していきます。

※執筆者紹介

発明塾 塾長 / TechnoProducer株式会社 代表取締役 の楠浦(くすうら)です。大手メーカーでの技術者経験を経て、ナノテクベンチャーを創業、現在は、特許情報分析や「発明」を仕事にしています。
(経歴)
その他、「発明塾」で、大学生の皆さんと「発明」や「投資」について、定期的に討議を行っています。その結果の一部は、リンクスリサーチ主催で定期的に開催している知財情報セミナーにて、情報発信しています。
(発明塾)

 

◆本題

実は、ソケッツという企業を読み解く、重要なキーワードの一つが、決算説明資料冒頭に書かれています。

「豊かな社会」

です。この言葉を念頭に置きながら、以下、読み進めてください。

◆ソケッツのデータの価値~独自性と可能性

ここでは、ソケッツが既に保有し、また、日々蓄積しているデータの価値について、特にその

独自性(十分、差別化されているか?)」と「可能性(今後、広く用いられる可能性が高いか?、どのような分野で用いられる可能性があるか)」の視点から、考えてみましょう。

ソケッツが持っているデータは、トップクラスのAI技術者が自然に集まってくるぐらい、既に、唯一無二のものになっています。その理由の一つは、音楽という、「アート」の領域について、10年以上掛けて「サイエンス」してきたからです。

浦部社長のお話によれば研究開発費は30億円以上になるだろうとのことであり、また、教師データ作成にはプロミュージシャン並の音楽的スキルを持った方々か関わってきたとのことですので、感性データ分析の黎明期から蓄積されたデータ、および、培ったAI技術に追いつくのは容易ではないでしょう。

つまり、「独自性」は十分だ、と言えるでしょう。

では、「可能性」はどうでしょうか。

ソケッツが持つデータと技術が活きるのは、究極的には「感情を理解するロボット」でしょう。今、相手がどういう感情か、直前までの行動から「推定」することができる時代が来ます。もっと感情のこもった、気の利いた、自然な受け応えができるロボットが生まれるでしょう。

話が、少し先へ行き過ぎました(笑

直近で、大きく拡大する可能性がある分野として、コンテンツや商品のジャンルを大きく超えたマーケティングがあります。取材時に浦部社長は「ソケッツは、出会いを提供するビジネスをやっている」とおっしゃっていました。これは非常に重要なことだ、と感じました。

↑2018年11月13日開示、2Q決算説明資料より

「未だ見ぬ商品との出会い」を提供するというのは、「これが必要な人は、これも必要ですよね」というのとは、少し異なります。ある曲を聞いていた人に、「こんな場所に行ってみませんか」と、旅行を提案する、あるいは、こういうイベントに行ってみませんかと提案する。これが、「出会いを提供する」ということでは、ないでしょうか。「必要かどうか」ではなく、「もっと豊かになるため」の提案、それが、ソケッツが考えている「出会いの提供」なのだと思います。

ソケッツのデータや技術が欲しいのは、ズバリ、どのような人や企業でしょうか。「新しいユーザー」「新しい消費者」と出会いたい、すべての商品サービス提供者や企業が、対象になるでしょう。あらゆる商品サービス提供者と、もっと豊かな「出会い」を求めるすべての人を結びつける企業、それが、ソケッツだと言えるでしょう。

可能性は、無限ですね。

◆コネクテッドカーと、「感性AI」技術の関係

ソケッツと特許を共同出願しているホンダが、2017年の東京モーターショーに、興味深いコンセプトモデルを出展しています。

(Honda NeuV)

https://www.honda.co.jp/design/TMS2017/Honda-NeuV/?from=tms2017

HPには、「感情エンジン」を搭載している、とあります。ドライバーのライフスタイルや嗜好を学習し、円滑なコミュニケーションを行う車、を提案しています。英語の記事に、もう少し詳しい解説があります。

(Honda unveils first electric ride-sharing concept car)

https://www.theverge.com/2017/1/5/14178504/honda-neuv-concept-car-electric-ride-sharing-vehicle

皆さんは、今後の自動車のトレンドを表す「CASE」という言葉をご存知でしょうか。

C:Connected(コネクテッド)
A:Autonomous(自動運転)
S:Sharing(シェアリング)
E:Electrification(電動化)

ひとことで言うと、今後の車は「常にインターネットでつながっていて、自動運転化されて、自己所有ではなくシェアリングになって、電気自動車になっていきますよね」ということです。

この、コネクテッドとシェアリングと、感性AIは、大きくつながっていると考えられます。上で挙げた記事に、以下のような記載があります。

「The NeuV uses an “emotion engine” and an automated personal assistant. It studies driver’s reactions and patterns using AI technology developed with SoftBank, and makes recommendations on music and tips on daily driving habits. 」

感情と強く結びついている「音楽」にもとづいて、車を「パーソナルアシスタント」化していくのが「感情エンジン」だ、と書かれています。ソケッツの技術は、こういう分野でも、大きく活用される可能性があります

◆特許を読んでみる

企業の技術について、より詳細な情報を得たい場合、その企業が出している特許を探して読むことをオススメします。特許を取りたい技術は、その企業が保護したい、あるいは、武器にしたい技術であることが多いからです。ソケッツも、複数の特許を出しています。例えば、以下の特許を読むと、ソケッツの技術について、少し理解が進むでしょう。

(メディア・コンテンツ情報分析装置および方法)

https://patents.google.com/patent/JP5099716B2

特許では、音楽に付与するメタデータの項目として、「快さ、迫力、明暗、鋭さ、力動感、ユニークさ、美しさ、汚さ、開放感」などが、例としてあげられています。また、対象となるコンテンツとして、「楽曲等の音楽コンテンツ、動画、映画等の映像コンテンツ、小説、ブログ等のテキストコンテンツ、漫画、絵画等の画像コンテンツ、ゲームコンテンツ等といった種々のメディア・コンテンツ」と書かれています。他、楽曲の印象を、動物や花に例えて表すなど、非常に多様な分析を行っているであろうことが示唆されており、ソケッツの発想や技術の素晴らしさについて、うかがい知ることができます。

特許に書かれていることがすべてではありませんし、特許に書いてあっても、製品や事業に反映されていないものもありますが、ソケッツという会社が、何を考えて、どこを目指そうとしているのかを知る上で、特許は参考になります。なぜなら、「考えていないことは、書けない」からです。書いてあるということは、何かしら、それについて考えている、ということを示しています。あまり公開されることがない、技術についての情報を知る上で、特許はとても役に立ちます。

◆まとめ(楠浦)

浦部社長がインタビューで仰っていた「時代の先を行き過ぎていたと言われる」というのは、過去、そのとおりであったかもしれません。しかし、いまや、関連の技術動向を分析すると、いよいよ、時代が、ソケッツに追いついてきたと言えるのではないでしょうか。

感性に基づいた、ジャンルを大きく超えたマーケティングは既に始まりつつあります。また、今後は、自動車、ロボットなどとの円滑なコミュニケーション、「パーソナルアシスタント」化のために欠かせない技術とデータベースを、ソケッツは保有しています。

余談ですが、このデータと技術は「人間同士」のコミュニケーションでも、活用できるでしょう。相手が今どのような気分か、直前まで聞いていた音楽などから、知ることができれば、「夫婦喧嘩も減る!」のではないでしょうか?(笑

楠浦 拝

◆URLリンク

・ソケッツHPへ

https://www.sockets.co.jp/

・感性×AI技術が生み出す、ソケッツ未来サービスへの取り組み

https://www.sockets.co.jp/recruit/story.html

・社長からのメッセージ(株主通信2018年12月より)

https://www.sockets.co.jp/top_message.html

2019年4月24日成長株投資

Posted by 相川伸夫