2471エスプール 障がい者就労支援のビジネスモデル
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2017年9月7日 9:35 PM #827
2471エスプール 障がい者就労支援のビジネスモデル
うーん、書く人がないですなー、ここは。
惜しいな。所詮、個人投資家ですから、
かまえずにあれこれ、思ったことを書かれる方があるといいのですが・・・。2471エスプール
先日、IRセミナーに参加して話を聞かせてもらいました。
部分的に私自身が長く働いてきた特別支援教育の分野と重なる
事業内容があり、それがかなり興味深くて、
目先的には株価も下落していたので、翌日に100株買ってみました。
こうすぐ反応して売買するというのは珍しい(ほとんどないです)関連内容は以下に記載しています。
またお時間のある時にでもコメントいただけると嬉しいです。http://blog.goo.ne.jp/fusiminohikaru/e/156df4b00d59523aa5dcf0e39ff5e2d1
http://blog.goo.ne.jp/fusiminohikaru/e/2a2dc3adb96d8fa053763ad90f37fd17
http://blog.goo.ne.jp/fusiminohikaru/e/f2eb74f80a863aafbba5044d14024b1f
2017年9月9日 10:40 PM #828 山本 潤参加者伏見の光るさま
大変な力作ですね。すばらしい出来だと思います。
応援したくなりますね。ご投稿ありがとうございました。
まだまだHPは実験段階でなんの宣伝もしておりませんので、閑散としておりますが、よい銘柄を来週以降に、アップしていく予定です。
いろいろと教えてください。山本
2017年9月10日 11:13 PM #833私が何か書いても、それは財務諸表をちゃんと読んで、他社と比較して数字が云々とか、そういうことができ
ないので、「おはなし」「物語」になってしまいます・・・。
まあ、多くの個人投資家はそんなものだと思いますが・・・(^_^;)。2017年9月11日 6:29 PM #836IRに質問、確認していたことの回答がきました。
現在、農園がある場所、地域、それぞれの農園で就労しているおおよその人数
→千葉県に7か所で約550名、愛知県に1か所で約60名が就労。就労している方の障害種別 その比率
→知的障がい者が7割強、精神障がい者が2割程度、残り1割前後が身体障がい者。現在、具体的に新設の計画が進んでいるところがあるかどうか。
行政、企業からの引き合い等は?。視察、見学等もあるか。
→引き合いは全国からあり。千葉と愛知を重点的に開発。
規模拡大は年間2,3農園の開園というペースを想定。農園以外の作業で物品を作る等の作業場等の運営の検討はされているか。
→研究を進めている段階株主優待の制度導入の検討は。
→今のところ行う予定なし。障がい者の就労支援の事業が相応に利益率が高い事業となっている主たる原因
参入障壁 真似しにくい部分
東証二部から東証一部へという将来的な方向性は具体的にあるか?
→上記2点については回答を控えるということでした。さて、上記の回答と関わってですが、ここの障がい者就労支援のビジネスは、
上記回答の2番めにあるように就労としてる人の内訳は、知的障がい者が7割強、
精神障がい者が2割程度になっているところにとくちょうがあります。身体障害というのは、わかりやすく言うと車椅子等を使っている人などが該当します。
知的には遅れがない人も多く、そうした人は企業は雇用しやすいわけです。が、知的障害、精神障害という場合は、無論対応する時の一般的な留意事項等はありますが、
個々に配慮点や適した仕事の内容、可能なことが異なり、企業の中でそれにうまく対応して
いくことが難しい場合が多いです。
ある特定の分野では優れた力を発揮できても、いろいろな難しさがある場合が多い。そこへの対応を農園の仕事の中ですすめている、それが、いわば「参入障壁」の大きな部分
であり、企業としては、それなりに高い契約条件であっても、契約をする理由にもなってい
るということになります。逆に言えば、企業としての人材育成という部分も含めて、ここの強みをどう維持、発展させて
いけるのか、単に規模の拡大に注力するのではなく、この視点を大事に着実に事業を拡大して
いくことが重要かと思われます。また、これも質問の中にちょっと入れましたが、別に作業をしてもらうのは「農園」の形に
限定しなければならないということはありません。農業の作業は知的障がいの方に適していると
ころは多いのですが、それ以外の通常のオフィスで可能な物品の製作などの形態も考えられる
でしょう。こうした農園以外の形態へも広げることができれば、規模拡大はよりすすめやすく
なり、開設への設備投資なども少なくてすむようになることも考えられます。IRの方で回答を控えた「障がい者の就労支援の事業が相応に利益率が高い事業となっている主たる原因
参入障壁 真似しにくい部分」については、もう少し深く具体的な数字の比較などもしながら
検討を深めてみたいところです。2017年9月12日 9:55 AM #843 山本 潤参加者伏見の光さま
貴重な情報をありがとうございます。 IRの方の回答も誠意を感じます。
山本
2017年9月14日 8:15 AM #877 onoキーマスター情報ありがとうございます。
障がい者就労支援はかなり手のかかる業務ですが、
ノウハウを蓄積することで、継続性の高い事業になるのではないか
と感じます。国の補助を受けていないというのが素晴らしいですね
補助なしでも進められるいうことは、より継続性に確信がもてそうです。2017年9月14日 9:54 AM #878>障がい者就労支援はかなり手のかかる業務ですが、
確かにそうです。とりわけ知的障害、精神障害というところに対応していくのは
そう簡単なことではありません。発作、パニック、人をたたく等の危害、大声、理解ができにくい行動など
様々な状況に、ベストとはいかなくても最低限の安全を確保して上でのベター
な対応が求められます。
家庭はもちろん、行政、福祉機関、医療などとの適切な連携も求められます。ですから、やはりこれはかなりの参入障壁にはなります。
そういう意味では、中心になる社員の育成とか採用という部分も重要になります。
かなり厳しい労働条件である福祉の分野で頑張っている、知識、経験があり、
やる気のある若い人などを相対的によい労働条件で採用して育成するなどのことも
堅実な事業拡大においては重要になりそうです。>ノウハウを蓄積することで、継続性の高い事業になるのではないかと感じます。
IRセミナーでもふれられていましたが、顧客は上場企業など大企業が多く、
契約の継続率が高いです。大きな問題等が生じずに運営をすすめられれば、
ストック型で堅く利益貢献はできそうです。>国の補助を受けていないというのが素晴らしいですね
福祉とか医療の分野は、このあたりの国や地方公共団体等の制度や補助の仕組み
が変わったりすると、それで大きく影響を受ける場合がありますが、
その危惧は比較的低いと思われます。需要というか引き合いはかなりあると思われますが、課題というか事業の特性
としては、そんなに急成長は望めないということですかね。
あわてて拡大して問題が生じるようなことがあってはどうともなりませんし。ですから、自社でさらにノウハウ等を蓄積し自信もさらにつけば、
地域性等を考え、他社、他の事業体との提携やM&Aなども方向性としては
あると思います。2017年10月7日 1:07 AM #1175直近の決算が減益ということでか、一時的に株価が大きく下落していました。
当方はこれで売却していた分を買い戻すことができて、ちよっと買いコストが下がりました。決算は、ちょっと詳細に見ないといけないですが、基本的には順調といっていいのではないかなー。
税負担等もあり、前年同期との比較では減益ではありますが。IRにまた質問とかしていたのだけど、ここのところは傾向として決算前に上昇し、その後下落という
ことがわりとあるとか。ま、ぼちぼちと。
2017年10月7日 8:51 AM #1176 山本 潤参加者業績はトップライン(売り上げ)が伸びているので問題なさそうですね。
固定費が上がっているので見た目が悪いのと、このペースでは四季報予想に届かないから下がったのでしょう。一方、需給面はノムラが5%ルールでこの数日売っているから保有が下がっている。「ああ、大口が売っているな」とわかるので、
もう少し時間がかかるかもしれませんね。(需給はあまり本質的な議論ではありません。)2017年10月10日 12:47 AM #1177なるほど。
最近、目先の株価の上げ下げであまりバタバタしなくなりました。
ここは直接関連性のない連結子会社がそれぞれの事業をしている感じなので、
障害者就労支援事業は感覚的にいいとは思いますが、他のところも幅広く
見ておかないとと思っております。2018年1月18日 11:10 PM #1892ここは最近の決算、分割で、株価が一度急伸、その後乱高下で、ちょっと落ち着きましたかね。
とりあえず100株だけは持っておきます(^_^;)。
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Posted by fusiminohikaru